僕らはただそれだけでいい
ブログとか書くようなキャラでもないですし語彙も乏しいですが、亮ちゃんのことを回顧するにあたり、とてもTwitterの文字数では足りない気がしたので備忘録代わりにここに書くことにしました。
皆さんご存知の通り錦戸亮くんは今日2019年9月30日にジャニーズ事務所を退所するわけですが、eighterの皆さんがエイトとしての錦戸亮に感謝している中、
やはりNEWS担としてはNEWSにいた錦戸亮の軌跡を振り返り、感謝したいなと思う次第なのです(激重)
10年以上続けてる私のジャニヲタ人生を語るうえで「NEWS錦戸亮」は絶対に外せない要素だなとしみじみ思います。
私のジャニヲタ人生が始まった中学生当時、私は何となく顔と声が好きという理由で手越くんが好きと公言してました。
その頃仲良かった友達が亮ちゃんが好きで、よくNEWSの話で盛り上がっていました。
当時の私はジャニヲタを名乗るほどの知識も熱量もありませんでしたが、NEWSの話題で盛り上がることが楽しくて気づけば立派なNEWS担になっていました。
その時に錦戸担の友達がいなければ、私はジャニヲタではなかったかもしれないなーと思うので、やはり亮ちゃんという存在は私の中でとても大きいです。
その時の友達は早々にジャニーズからは離れてしまいましたが、一緒にジャニショなどに行っていた時はりょてごの写真があれば二人で盛り上がり、テレビなどでりょてごが絡んでいたらそれだけで喜んでいました。
そのため、友達がNEWS担を降りてからも私にとって亮ちゃんは副担のような存在で、"NEWSのお兄ちゃん"であった亮ちゃんのことが大好きでした。
NEWSはデビューのために色々なユニットなどから寄せ集められて結成されたグループなので、経歴も知名度も人気もバラバラでした。
それとは対照的に、関ジャニ∞は小さい頃からずっと活動を共にしてきたいわば戦友であり、幼馴染のような関係なので、関ジャニ∞にいる亮ちゃんのほうが素の表情に近かったのかもしれません。
実際、シゲですらこの間のビビットで「関ジャニ∞に心があった(ように感じた)」と発言していますし、そのように感じてしまうことはあったかもしれません。
でも、私はだからといって亮ちゃんがNEWSの活動を軽んじていたわけでは決してないなと今でも思います。
関西でずっと弟分として可愛がられていた亮ちゃんがいきなり年上組としてグループをひっぱっていくことになり、グループ兼任というきついスケジュールの中でもNEWSというグループを大きくしていくために気を張ってくれてたんじゃないかなと思います。
関ジャニ∞にいるときは飾らない子どもの頃と同じ顔で、NEWSにいる時はアイドルを全うするためのプロの顔で。もちろん関ジャニ∞でもグループを引っ張て行くエースのような存在ではありましたが、トークやMCなどを見ていた私の印象ではそんな風に感じました。
しかし、グループ内での立ち位置は違えど、どちらも噓偽りのない錦戸亮の姿があったなと思います。
同じ1984年生まれの年長組としてグループをひっぱり、大人の魅力を二人で出し続けてくれたロメオコンビ(ロメオを映像で見てみたかった)
音楽などの趣味が合い、年下組の中で一番プライベートなどでも親交があって、脱退後も熱い言葉を交わした亮シゲコンビ
亮ちゃんへの愛が大きいまっすーに対していつも素っ気ないのにたまに大きな爆弾を残してく亮ちゃんという最高のバランスでグループ内でも大きな人気を誇っていたりょます
歴が一番近く、Jr.時代から仲が良かったから唯一関ジャニ∞の時と同じような亮ちゃん表情を見ることができた亮P
そして、りょてごは語りつくせないほどの思い出が…
Jr.としてほとんど活動しないままデビューすることになった手越くんに対して顔合わせの第一声が「お前誰やねん」という関西の輩丸出しの絡み方からスタートした二人だけど、黒髪同盟を結んで「俺らは黒髪でいような」と優しく絡んでくれたり(後に手越くんが茶髪に染めたことにより約束は破綻しちゃうけど)、同じ11月生まれだからツアー先で一緒に誕生日をお祝いされたり、6人になってからは最年少だった手越くんに対して照れ隠しで厳しい口調になりながらも愛のある絡みをいっぱいいっぱしてくれてた亮ちゃん。
冒頭でもお伝えした通り、私は亮ちゃんが副担のような存在だったので、Fighting ManのCメロをりょてごが担当した時は本当に飛び上がるほどの喜びでした。残念ながらこの曲が6人最後のシングルとなってしまったけれど、曲のクライマックスともいえる箇所を大好きなりょてごが歌う姿を見ることができて本当に良かったなって思います。
MCができる慶ちゃんにいじられキャラで場を和ますシゲ、歌の上手いテゴマスがいて、絶対的エースの亮ちゃんと山PがいるNEWSが私は本当に大好きで、この6人は最強だとずっと思っていました。この6人でスター街道を駆け上がっていく姿を見たいと中学、高校時代の私はずっと思っていました。その夢は2011に潰えてしまいましたが、それでも6人を追いかけた青春時代は本当に宝物です。
2人がNEWSを脱退する間際、嫌な噂がたくさん流れて、それでも6人でいる未来を信じたくて合成写真だろうが6人のピンナップが出れば雑誌を買い、星をめざしてやさくらガールをダウンロードしてランキングに乗せてみたり。とにかく6人を必死に守ろうとがむしゃらに活動していたことを懐かしく思います。今思えば、激務の兼任を強いて亮ちゃんを追い詰めてしまっていたかもな、とも思いますが、それでも当時の私にとって6人のNEWSは本当にかけがえのない存在でした。
亮ちゃんNEWSを脱退する時、本当に本当に悲しかったけれど、少年俱楽部プレミアムなどで共演してくれたり(キャスティングしてくださったNHKさんには感謝でいっぱいです)、音楽特番などで一緒に映る姿を見ることができてとても嬉しかった。事務所を退所してしまうことで、そうした共演もなくなってしまうのかと思うと計り知れない寂しさが襲うけれど、6人で制作したShareの歌詞にある通り、
「同じ星が今見えるなら 僕らはただそれだけでいい」
そう思えるほどの月日が経ったなと思います。亮ちゃんと山Pは8年前にNEWSを去り、そして亮ちゃんはまた新たなスタートを切ることになるけれど、この6人いや9人がNEWSとして活動していた時間は間違いなく存在していたわけで、それぞれの人生の原点としてNEWSがいること、そして今でも4人が形を変え、進化を遂げながらNEWSを守り続けてくれていることがたまらなく愛しいなと思います(激重)
改めて、亮ちゃん22年間のジャニーズ人生お疲れ様でした!
新天地でも変わらず演技や歌の仕事が見れることを祈っています。
これからも変わらず大好きです!!!